暑い夏の時季、行きたくなるのが、「海」ですよね。
とくに学生さんはじめ若い年代の人たちは、友達と海に行くと言う方がおおいのではないでしょうか。
砂浜で貝殻を集めたり、ツメタイ水をかけっこしたりと、楽しくクールダウン出来るがよいところです。
やっぱり、室内のプールとは違いますよね。
ここで注意すべきなのが、ズバリ「日焼け」です。
ひどく日焼けしてしまった場合
とくに女性は、紫外線を、気にしているとおもいます。
日焼けの程度にもよりますが、皮膚が赤く炎症を起こして、赤くなり痛み引き起こします。
おまけに治りも遅いと言う厄介な症状です。
でも、海に行くとどうしても、少なからず日焼けしてしまいますよね。
そんな時は、アフターケアをしっかりと行って、日焼けによる影響を、食い止めましょう。
軽い日焼けなら
すこし赤くなったり、皮が剥ける等といったかるい日焼けであれば、皮膚を冷やして保湿ケアを、してあげればOKです。
ひどい痛みや水ぶくれなら
ただ、あまりに痛みが強かったり、水脹れを起こしてしまったら。
そうなったら自己ケアでは、危険です。
必ず病院に行って、診てもらうようにしましょう。
その時、どんなに気になっても、水脹れは潰さないでくださいね。
薬を処方される時もあるんですが、場合によっては、点滴治療が必要と判断されて、入院するケースもあるんです!
「たかが、日焼けで入院なんて大袈裟すぎない?」とおもうでしょうが、日焼けと言っても火傷に変わりありません。
おもう以上に体には負担がかかっているのです。
日焼けで病院へ行くのは、抵抗があるかもしれませんが、自己流のアフターケアで悪くなるさせては、元も子もありません。
日焼けの状態がひどい、思ったら、いそい病院で処置してもらいましょう。
石鹸洗剤は、避けよう
あなたは、いつもおふろに入る時に石鹸洗剤を、利用していますか?
おそらく殆どの方が、何かしらの洗剤を使うことによって体を洗っていることとおもいます。
お湯洗いだけでは、なんだか不潔そうですよね。
皮膚が健康な状態であればそれで構わないのですが、何らかの異常があれば、石鹸洗剤は極力控えるようにしましょう。
皮膚の異常というのは、もっとも身近なのが「日焼け」です。
日焼けは皮膚がダメージを受けている証拠
「日焼けなんか、ただすこし日に焼けただけじゃん」とおもうでしょうが、実は皮膚は、相当なダメージを受けています。
かるい火傷と同じなんです。
出来る限り刺激を、与えないようにしなければならないのです。
その為、日焼けをしている間は、石鹸(洗剤)の活用は控えてください。
そうでないと、どんなにしっかりとアフターケアを行っていたとしても、皮膚は関係なくボロボロになってしまいます。
石鹸(洗剤)の刺激で皮膚がダメージを
洗剤には強力な洗浄力があるため、皮膚の潤いを保つ必要な油分を根こそぎ洗い流してしまうのです。
ほんのすこしのイタミや炎症が、あるだけでも悪くなるする恐れがあります。
ですから、日焼けによる赤み、痛みがの症状がある間は、ぬるま湯で対応してください。
「界面活性剤」の入らない洗剤を
日焼け止めクリーム等を流す際、どうしても洗剤の力が必要になった時は、「界面活性剤」と言う成分が、配合されていないものを選びましょう。
「界面活性剤」の成分が、強力な洗浄力の根源なのです。
これが入っていないだけでも、体への負担はかなり変わってきます。
はじめは抵抗が、あるかもしれませんが、日焼けしてから1週間は、洗剤の利用をやめた方がよいです。
美白化粧品は、逆効果?!
人の印象を、大きく左右する皮膚の状態。
あなたは、どんな皮膚を、理想としていますか?
「白くてモチモチとした、潤いのある皮膚」ですか?
「化粧品のCMで映るような、きめ細かい整った皮膚」ですか?
日頃から独自のケアをされているとおもいますが、中でも入念にケアをおこなう季節が、「夏」ですよね。
夏は、美肌の大敵とも呼べる季節。
常につよい紫外線が、上から降り注ぎます。
夏の日焼け後に美白クリームってどう?
日焼け止め対策は万全ですね。
長袖長ズボンに日焼け止めクリーム、帽子も常時かぶっている。
とに角完璧すぎるほどの紫外線対策を、行っているでしょうが、それでも焼けてしまう時はあるんです。
「ここだけガッツリ黒く焼けてしまって、早く元の肌色に戻したい…!」
と、美白化粧品を利用する方が、おおくいますね。
でも実はこれって、皮膚にとっては逆効果な行為なのです。
美白化粧品が肌にダメージを与える
美白化粧品を使えば、黒くなった皮膚も白くなるようにおもえます。
そのぶん治りも早くなりそうなものです。
ですが、その化粧品によって、さらに皮膚にダメージを与えてしまっているのです!
「塗る型がダメなら、ただ顔に当てるだけのマスクはOKでしょ」と、皮膚のことを考えてマスク型を活用する方がいますが、それもいみはありません。
とに角、日焼け後の美白化粧品は、NG。
日焼け後のケアはこのこの四つ
遠まわりにかんじますが、日焼けの後はこのケアを行いましょう。
- 皮膚を冷やす
- 保湿する
- 水分補給をこまめにする
- 十分な睡眠をとる
この基本的なアフターケアを、行ないましょう。
これが、1番ダイレクトに効きます、皮膚の再生につながるからです。
これから万が一日焼けをしてしまったとしても、焦って美白化粧品を活用しないようにしてくださいね。
日焼け直後のNG行為
黒くこんがり日焼けてしまい、皮膚もひりひりしておふろに入る度に痛む…。
辛いですね。
そんな辛い日焼けを経験したこと、誰しもあることでしょう。
案外と治りも遅く、日焼けの跡がクッキリ目立つため、「とに角早く治さなきゃ!」と焦ってしまいがち。
日焼け後の肌は超敏感
だけどその行為によって、さらに治りを遅くしている可能性があるのです。
日焼け直後の皮膚は、すごくデリケート。
どの程度かと言うと、敏感皮膚よりもずっとダメージを受け安い肌になっています。
そんな時は、とにかく刺激を与えないことが重要なんです。
日焼け後にしてはいけない行為
その為にも、日焼け直後は、これらの行為をしないように意識しましょう。
- めくれてきても皮は、ムリやり剥がない
- 美白化粧品を、活用しない
- シャワーや洗顔をする際に、洗剤を利用しない
- さらに日焼けを、しない
以上の四点です。
むけた皮でも保湿で治る
日焼けをすると、ペリペリと皮が剥けてきますよね。
すごく気になって、つい手を出してしまいがちです。
ですが、それをすると、現状より悪くなります。
皮膚が乾燥することによって引き起こされるので、保湿をしてあげれば早急に治ります。
美白化粧品を使わず、お湯で洗う
又、美白化粧品も洗剤も、使った方が日焼けに良さそうにかんじますが、それは逆効果です。
日焼けした超敏感な皮膚には、刺激が強すぎます。
日焼けが残る間は、基本的にぬるま湯で対応しましょう。
重ねて日焼けするのも勿論NGです。
ただでさえ炎症を起こしているのに、よりダメージを受けてひどいことになりかねません。
「既に日焼けしているからすこしくらいだいじょうぶだろう」とおもいがちですが、想像以上にデリケートになっています。
外出する時は、しっかりとUVケア対策をする習慣を、つけてください。
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